「希望に向かって挑戦する明るく力強い生徒を育てる」

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　本校の学校教育目標は、「～夢・チャレンジ・実現～　 希望に向かって挑戦する明るく力強い生徒を育てる」です。「健康、誠実、努力、創造」を校訓とし、特別支援教育の理念に基づき、社会に積極的に参加・貢献する生徒を育成することを目指しています。

　遠くに暑寒の峰を望む自然豊かな雨竜の地に昭和59年４月に開校した本校は、雨竜町をはじめとした地域の方々に支えられながら、開校から41年となりました。

　生徒たちは、校内での学習に加え、地域資源を生かした活動や地域貢献事業などを通して多くのことを学んでいます。現場実習や町内清掃活動、花壇整備、除雪作業、ウッドスタート事業、フラワースマイルプロジェクト等々、地域の方々の御理解と御支援があったからこそ、これまで続けてくることができたものと感謝しております。

　今年度の学校経営の重点は「生徒一人一人が　生き生きと輝き　挨拶と笑顔があふれる　学校づくり」です。
　そのための、指導の重点は、次の３点です。
　　生徒一人一人のために
　　１　「分かる」「できる」授業づくり
　　２　「考え」「判断し」「行動する」力の育成
　　３　自分や相手を思いやる心の涵養

　この重点達成に向けて教職員は、情報共有と連携を強化し、同僚性と協働性に基づいた業務を組織的に推進します。
　そして、生徒一人一人が、それぞれのニーズに合わせた職業自立・社会参加に向けた「自立に必要な力」を身に付けることができるよう、適切な指導と必要な支援努めて参りますので、御理解と御協力をどうぞよろしくお願いします。　

　　　　　　　　　　　　　　　　令和６年４月　校長　佐　伯　正　文