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雨高養ブログ

卒業式

 3月6日(金)に第40期生の卒業式が行われました。穏やかな曇り空でしたが、時折、雲間から明るい日差しが差し込み卒業生たちの巣立ちをお祝いしているようでした。感染症や風邪が流行し、前日まで予定通りに卒業式ができるかどうか心配されました。当日まで体調が回復しなかった生徒もいましたが、1、2年生の後輩たち、学校と寄宿舎の先生方、そして保護者や家族の方々に見守られる中で校長先生から卒業証書を受け取り、立派に卒業していきました。当日、欠席した生徒には、後日、校長先生より卒業証書が手渡されました。

 卒業式の中で校長先生から卒業生に向けて「忘れてほしくないこと」として2点挙げられました。1つめは、今の自分があるのは、自分自身の頑張りだけではなく、多くの支えや応援してくれた仲間がいたからであること。そして、お互いに個性を認め合っていく関係性があったことを忘れてはならないということでした。2つめは、人は、人に生かされ、人を生かす存在であるということ。それは、さまざまなことを乗り越える力となり、夢を実現するための力となるはずなので、これからも力強く生きてほしいと話がありました。

 卒業式のあとは、各学級で最後のホームルームを行い、生徒たちは保護者とともに学び舎をあとにしました。

  

【バドミントン部】大会に出場しました

2月23日の天皇誕生日の日、雨竜町でおこなわれた

「第37回会長杯バドミントン大会」

に部員10名が出場しました。

12月の大会に引き続き、試合前に一般の部に出場する

大人の方たちと打ち合って練習交流をしていただきました。

生徒同士の練習では味わえないレベルの高いラリーの打ち合いに、

刺激になった生徒も多かったと思います。

地域の方たちに支えられながら、今回も有意義な活動となりました。

試合の方も3セット目までもつれ込む接戦もあり、

練習の成果を発揮する白熱した試合に、

引率した教員も感心しました。

 

 

第2回ウッドスタート贈呈式

積木の贈呈式がありました。

今回は1年生も参加しました。

1年生は、贈呈式の準備や設営をする2年生を見て、今年の秋や来年の今頃に、積み木を完成させて自分たちが雨竜町内のお子様に手渡すイメージをメモを取りながら膨らませていました。

今回の贈呈式では、時間の都合上1家族のみの参加となりましたが、生徒と一緒に積み木で楽しそうに遊ぶ姿は、大変微笑ましかったです。

学校に戻り、製作にあたった生徒からは「積み木作りは心が何度も折れて嫌になりました。でも、今日楽しそうに積み木で遊んでくれたので良かった。」「頑張って良かった。」「積み木を作りたくて雨竜高等養護学校木工科に入学したので、実際に手渡せて嬉しかった。」と製作当時を振り返りながら、納品できたことの喜びを感じることができました。

  

今回も忙しい中、ご参加していただいたご家族のみなさんありがとうございました。

その積み木で遊び、樹木の様にすくすくと育ってくれることを願っています。

「道の駅うりゅう」にてフォトコンテスト作品を展示中

毎年本校で実施しています「校内フォトコンテスト」。

入賞作品を雨竜町町民文化祭や学校祭で展示してきましたが、今年度も、雨竜振興公社様の協力を得て、道の駅田園の里うりゅう施設内「雨竜沼自然館」にて、作品の展示をさせていただいています。展示期間は2月29日(木)までとなります。お立ち寄りの際はどうぞご覧ください。

 

大豆から豆腐へ〜栽培から加工までをつなぐフードシステムの学び〜

 

 農業科では、「育てて終わり」ではなく、栽培から加工、そして食べるところまでを一体として学ぶフードシステムの学習に取り組んでいます。

 2月3日(火)、全国豆腐連合会 相原様より多くのアドバイスや資料をいただき、大豆から豆腐を作る作業学習を、丸一日かけて実施しました。

 事前に工程を確認しながら、生徒たちは、「なぜこの作業が必要なのか」「どうするとおいしくなるのか」を考え、一つ一つの工程に丁寧に向き合っていました。

 

 

先生方からの試食・感想

完成した豆腐は、校内の先生方にも試食していただきました。

校長先生
 「素材の味がしっかりと伝わる、とてもおいしい豆腐です。また食べたいですね。」
養護教諭 佐々木先生
 「風味がとてもよく、おいしいです。」
養護教諭 福島先生
 「味がしっかりしていて、風味が豊かですね。」
日髙先生
 「昔食べた、本物の豆腐屋さんの味に近く、とてもおいしいです。」
教頭先生
 「とてもおいしいです。ありがとうございます。」
これらの言葉は、生徒にとって大きな励みとなりました。「自分たちの手で作ったものが評価される」という経験は、作業への自信や、仕事としての農業を考えるきっかけにもなっています。

 

校内評価から、外部評価へ

今後は、校内での評価に加え、外部の専門的な立場からの評価や助言もいただく予定です。専門家の視点で工程や品質を見ていただくことで、より良い学習内容へとつなげていきたいと考えています。

 

学びは次の学年へ

今回の実践を受け、約2週間後には農業科1年生が豆腐づくりに挑戦します。上級生の取り組みや評価を参考にしながら、

原料である大豆を知る
加工の工程を理解する
食べ物ができるまでの手間や仕事の価値を考える
そんな学びを深めていく予定です。

 

農業科が目指す学び

農業科では、今後は、豆腐づくりの中で生まれたおからの活用などにも目を向け、資源を無駄にしない、持続可能な学びへと発展させていきます。