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総合避難訓練
6月20日(木)5・6校時に総合避難訓練が行われました。
総合避難訓練では、火災による避難訓練に加えて、救助袋体験、水消火器訓練、煙体験と
4つの訓練に総合して取り組む時間を設けて、実施されました。
避難訓練は、朝からのあいにくの天候のため、グラウンドがぬかるむ状態であったため、
直前に、体育館への避難となりましたが、生徒は慌てずに避難することができました。
救助袋体験、水消化器体験、煙体験、すべての体験に取り組むことができ、
生徒にとって有意義な時間となりました。
また、消防署の署員の方から、避難方法の最新の情報として、「お(おさない)」「か(かけない)」
「し(しゃべらない)」「も(もどらない)」に加えて「ち(ちかよらない)」が増えているとの
情報が伝えらました。火災は大人の身長をこえると、消化器での消火が難しくなるとの話しがあり、
そのような場合には、「ちかよらない」で、すぐに避難することが望ましいとの話がありました。
生徒にとって、大変有意義な情報も聞ける機会となりました。
写真は訓練の様子です。