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稲刈り・はさがけ作業

 9月24日、2年農業科は、雨竜町の農家の方の御協力をいただき、稲刈り・稲架掛け(はさがけ)作業を行いました。

 5月の田植えから4ヶ月が経過し、15㎝ほどの小さかった稲が、黄金色に輝いて穂が垂れていました。

 生徒達は、「こんなに大きくなるんですね。米が沢山なっています!」と感嘆の声をあげていました。

 

 鎌を使って刈り取り、8束をまとめて紐で縛っていきます。日常の学習の成果を生かしながら、少しずつ要領をつかんで、安全に作業を進めることができました。

  

 刈り取った稲は、トラックやアルミ2輪車に載せて運搬し、ビニールハウスの鉄骨に1束ずつかけて、稲架掛けをしていきました。

 仲間同士、言葉を掛け合いながら、協力して取り組むことができました。

 生徒達は、「大変だったけれど、楽しかったです。」「貴重な経験をさせていただけて嬉しいです。」と感想を述べていました。

10月末には、新米を給食でいただき、稲わらで縄を製作していきます。