本日11時50分より、かねてよりお知らせしておりました学舎合同での
地震による避難訓練、
さらに避難後の
食事を想定した訓練を実施しました。
まず、地震速報などの放送に従い、身を守る行動を取りました。
机がなくても、頭部を守りました。
その後ほどなく、全校生徒と職員が指示どおりに、避難場所である体育館に避難完了しました。
ここからが今回の訓練の肝である、本校として
初の試みになる食事訓練です。
はじめに、教師により配付場所の設置や受け取りの手本を示しました。
その後、全校生徒も学級ごとにバナナや水を受け取ります。
食事を受け取るとき、また食べている間も
「距離をとる」「黙食」など
コロナ禍である
今の生活様式を踏まえた訓練を実施しました。
今回食べた防災食である、玄米入りの救給ポタージュと、
救給カレーは厨房の協力により温めてくださっていたおかげで、
みんな美味しくいただくことができました。
改めて、ありがとうございました。また、避難をして訓練が終了ではなく食事訓練も行ったことで、防災への
意識を高めるとともに、しっかりと指示通り行動する生徒の姿から、災害時の
心構えをさらに養うことができたと感じました。