今日は、旭川市のワークハウスひまわり、旭川ヒューマンサービスセンター、なつみかんの
3カ所にPTAで見学に行ってきました。
ワークセンターひまわりでは、理事長様からの説明があり、利用者の方が、親亡き後にも経済的に自立できる工賃を目指していることや、
音楽や詩など、文化的活動を通して、心を育てることを大切にしているとのことで、印象に残るお話でした。
旭川ヒューマンサービスセンターでは、本校の卒業生が多数働いています。なつかしい顔が
元気に働いている様子を見ることができました。
レストランの昼食は、600円と思えない充実の内容で、大変美味しくいただきました。
最後に伺ったなつみかんは、H24年6月に開所した就労移行支援事業所です。「オレンジ商事」という仮の会社の製造部・システム部・総務部に分かれて、
オフィスさながらに利用者さんが働いていました。
限られた時間の中でしたが、作業種も働く時間も工賃も、いろいろなタイプの施設見学ができ、子ども達の進路選択について考えるよい機会となりました。