７月１２日月曜日に交通安全教室が行われました。例年は体育館に集まって行うのですが、今年度はコロナウイルス感染対策で、雨竜駐在所の所長さんのお話と、交通安全に関わる動画を各教室で視聴する形で行いました。

所長さんのお話は、①実際にあった交通事故について、②家族の思い、③日常の幸せ・気をつけてほしいこと、についてでした。

お話を聞いた生徒の一人はこんな感想を寄せています。

「今、自分は自転車によくのってサイクリングに行くのですが、今回のお話を聞き、しっかり交通ルールを守ろうと思いました。そして、他の人をまきこみたくないし、きずつけたくもないので、日々しっかり交通ルールをまもって、ひがいしゃにもかがいしゃにもならないために、ルールをまもって自転車にのりたいと思います。」

また、他の生徒は次のような感想を書きました。

「ビデオを見て、じこはこわいとおもいました。それと、じこでなくなった人は、もうもどってこない、おとうさん、おかあさんがかなしかったんだな　とおもいました。ぼくもかなしくなりました。それと　あるきスマホやじてんしゃでじこにならないようにこころがけようとおもいました。あと、いきているのはしあわせだなとおもいました。」

所長さんからは「今日話した内容は、頭の片隅に残しておいてほしい。それが自分も他者の命も守ることにつながる。みなさんには、被害者にも加害者にもなってほしくない。だからこそ、日常をいまいちどふり返ってみてくださいね。」とのメッセージが届いています。

もう少しで１学期が終わり夏休みが始まります。生徒たちが交通事故にあうリスクを少しでも減らすために、ご家庭でも交通安全について、ぜひ話題にしていただけたらありがたいです。