今年度の芸術鑑賞で、札幌の落語家

笑生十八番（しょうせい　おはこ）師匠

さんが来校、落語公演をしていただきました。

芸歴４０年の落語家で、各地で落語公演、

お笑いと健康などをテーマに講演活動

もされている方です。

　砂川地域交流センターゆうで小学生にも

落語を指導されています。

演目最初の落語『時そば』では導入から、

いろいろ身近な面白い話をたくさん盛り

込んで、生徒たちはゲラゲラ笑いながら

十八番師匠さんの話に引き込まれていき

ました。

後半の『笑いとコミュニケーションについて』

では、S先生と各学年から希望生徒１名が

ステージに上がって、実際に落語の演じ方の

指導を受けました。先生や生徒が、教わった

小話を演じるたびに、会場が笑いに包まれま

した。

　話すときに上がらないための体操なども教わり、

間近にひかえた学校際のステージ発表にも

生かせそうです。