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雨高養ブログ

2学年終日作業を行いました

5月26日~30日は2学年の終日作業週間でした。その中で、窯業科がどんな風に製品を作っているか、紹介したいという意見が出たため、今回は製作の流れを紹介いたします。記事も担当者を決め、2学年全員で作成しました。

 

①成形その1

成形の時は、竹べらと柄ごてを使い、粘土の内側外側を綺麗にして、粘土を整えて、製品の形にしていきます。製品が歪まないように確認しながら製品を作っています。歪むと規格が合わないので、ズレないように気をつけています。

②成形その2

厚みがあると製品が重たくなってしまうので、軽くするために削ります。成形と削り作業を繰り返し、少しずつ形にしていきます。規格通りになるように、こまめに先生に確認や報告をするようにしています。成形作業は慣れるまで、大変でした。

③高台彫り

高台彫りとは皿の底を削ることです。高台を削るのはかきべらを使いますが、刃の当てる角度がとても難しく、深さも見えないのでどのくらい削ったら良いのか分かりませんでしたが、何回も削っているうちに少しずつ上手になりました。

④やすり掛け

窯入れした製品がザラザラしていて怪我をするかもしれないので、やすりを使ってなめらかにします。底もガタガタしているので、平らにし丁寧に作業します。

⑤撥水剤塗り

撥水剤塗りとは、釉薬がついてほしくない部分に撥水剤を塗る作業です。製品の底に線を書き、はみ出さないように気をつけて塗ります。撥水剤を丁寧に塗ることを頑張っています。

⑥釉薬掛け

釉薬掛けをする前に、釉溶きをします。釉溶きとは、釉薬の濃度を合わせる作業です。釉溶きが終われば釉薬掛けに入ります。釉薬掛けとは、製品に色をつける作業です。釉薬は浸ける秒数があるので、しっかりと数を数えながら作業を行っています。

⑦釉剥がし

高台についた釉薬を剥がす作業です。釉薬が垂れた後、気泡は道具を使って取っていきます。釉薬が付いているので触ると指の跡が付いてしまうので、たくさん付かないように作業をしています。

                                  

⑧除草(終日作業で初めて行い、外で活動することの大変さを実感しました!)

実習室周りの除草を行いました。鎌や手袋で取った雑草をひたすらバケツに入れていきます。外に出ての作業なので暑く、同じことを繰り返す作業なので、忍耐力が鍛えられます。

 

見学旅行を終えて

   

  5/20(火)から5/23(金)3泊4日の日程で東京方面へ見学旅行に行ってきました。

  1日目は、飛行機での移動と上野にある国立科学博物館の見学、2日目は、秋葉原・浅草・上野方面、新宿・渋谷・原宿方面、東京駅・皇居方面へ4グループに分かれて自主研修を実施しました。日本の中心でもある東京の各方面の風土・歴史・文化について学習を深めることができました。

 3日目の東京ディズニーランド見学では、3グループに分かれ、事前学習の中で興味・関心のあるエリアやアトラクションについて生徒間で話し合って決めた内容で見学・体験を行いました。

  暑さや人の多さ、疲労から、生徒の体調を心配していましたが、終日、天気は曇りで過ごしやすく、また、生徒たちもお互いに言葉を掛け合いながら移動し、アトラクションの待ち時間、混雑する時間帯を避けた昼食、夕食、お土産の購入などで、元気に活動に取り組み、各グループ予定していた内容を終えることができました。

  4日目は、羽田空港を見学し、12時35分の飛行機に搭乗しました。飛行機の準備の関係で離陸が大幅に遅れたものの、予定から20分遅れで帰校することができました。
  帰路のバスの移動中、生徒たちの表情には、疲れも見られましたが、お互いに協力し合い、3泊4日の見学旅行を無事にやり遂げた達成感や自信が大いに感じられました。 

  今後、体育大会、現場実習と大きな行事が続きますが、今回得ることができた、達成感、自信をもって取り組んでいきましょう。

  旅行費用、持ち物等の準備、帰省のお迎え等、長期にわたってご協力いただいた保護者の皆様、見学施設、宿泊施設等でご協力いただいた関係機関の皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。

2学年宿泊研修

5月15日~16日、一泊二日の日程で2学年一同、札幌方面へ宿泊研修へ行ってきました。

 

〇1日目は天気にも恵まれ、北海道はまなす食品株式会社の見学、札幌市近郊のグループ別自主研修を無事終えることができました。

 

〇2日目は札幌芸術の森美術館の見学を行いました。展示作品を熱心に時間いっぱい見学していました。

 

 

事後学習では、グループごとに自主研修の成果や思い出をGoogleスライドにまとめる活動を行い、活動を締めくくりました。

※スライドを一部紹介します。

 

※「onちゃん」の掲載につきましては、北海道テレビ放送(HTB)様に確認を取り、ご承諾いただきました。ありがとうございます。

 

木工科入門 木べら&炒めべら製作

本校の木工科1学年の生徒が必ず作る物。それが木べらと炒めべらです。

使用する分だけ自分たちで木材を切り、機械を使って板状にしたら、「けがき」をして線を書きます。

糸鋸やスピンドルサンダー、ディスクサンダーを用いて成形したのち、研磨作業に入ります。

現在は研磨作業前の段階まで進んできており、慣れなかった作業も少しずつ慣れ、生徒の皆さんも成長を実感しています。

生徒の皆さんは安全第一に努めながら知識と技術を獲得し、望ましい態度や効率性など、働くために必要な力を磨いていきます。

製作した製品については学校祭販売会などで生徒の皆さんが説明をしながら販売します。

楽しみにしていただけると嬉しいです。

令和7年度 生徒総会が行われました

5月12日(月)に生徒総会が行われました。

当日は生徒会および各委員会の代表者が活動内容を発表してくれ、それぞれの学級から出た質問意見の交流を行いました。どのような活動を行うかなどを共有することで、1年間の生徒会および各委員会の活動を理解し、生徒のみなさんからの拍手をもって、承認をいただきました。

生徒総会を通じて、雨竜高等養護学校の生徒会の一員であること、学校はみんなで作り上げていく場所だということを感じてくれれば嬉しいです。

1年間、よろしくお願いします。

 

令和7年度木工科作業開始しました!

新学年となった4月もあっという間に終えようとしています。

2年生は、3年生より教えてもらいながら積木製作に取り組んでいます。

今年度、積木贈呈式の日程もほぼ決まり、それまでに納品しないといけない!という思いと

贈呈する子供たちにケガをさせてはいけないと、丁寧に傷なく、研磨に励んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

【木工科道具紹介】

ヤスリも様々な種類があり、それぞれ用途によって使い分けをしています。

 

地域ボランティア(清掃活動)~初めての雨竜町にて~

 

4/17(木)は天気も良く、暖かい日に恵まれた中で、地域ボランティア(清掃活動)を行いました。

1年生にとっては「知っているんだけど、よく知らない」雨竜町。学校周辺の清掃を通して、雨竜町の土地や人に触れています。

「先生、大漁でしたよ!」

「こんなもの見つけました」

雪解けに合わせて、どうしても目立つごみやガラス片などが出てきます。

雨竜町は自転車で往来する人も多くいるので、町の人にとっても危険なゴミなどを見つけ回収することは

地域貢献としても大事なことです。

・・・と、そんな風に言わなくても、生徒たちはちゃーんと気付いています。

「キレイになったら、気持ちいい」

そんな気持ちが感じられる、よい顔をして活動できました(^-^)

対面式~期待と緊張を胸に~

4/15(火)に対面式を行いました。先輩サイドの記事は↓にありますので、併せて1年生サイドの記事としてご覧ください(^-^)

「先輩たちが、自分たちのためにいろいろ準備して待っているんだって…!」

入学式とはまた違った緊張感をもって、いざ体育館へ!

「ようこそ、雨竜高等養護学校へ!」

2~3学年の先輩から、学校行事や生徒会の活動、部活動や同好会の紹介など、工夫を凝らした演出や説明をしてもらいました。

そしてレクリエーション活動では学科の先輩たちと「絵しりとり」をしました。

「え~!?」「これ…あ、わかった!」先生たちも一緒になって楽しみました。

不安なことや、大変なことがあっても一つ一つ乗り越えていく。

先輩たちの暖かさは、これからの高校生活を送るうえでの大きな励みとなりました!

入学式

4月9日(水) 令和7年度入学式が実施され、男子17名、女子7名、計24名の新入学生が本校へ入学しました。田中校長先生より生徒の皆さんへ、校訓の「健康(心身ともに健康な生徒)」「誠実(まじめで広い心をもつ生徒)」「努力(最後まで頑張る生徒)」「創造(自分で考える生徒)」を目指し、充実した3年間を過ごしましょうとのお話がありました。

着任式・始業式

 

 

 本日(4/9)より、令和7年度1学期が始まりました。
 着任式では、田中校長をはじめ10名の方の紹介がありました。

 始業式では、新たに着任された田中校長から、日々変化する社会の中では様々な考え方があり、その中でお互いの良さ認め合い、社会参加していくことが大切であること、その基盤になるのが本校の校訓にもある「健康」「誠実」「努力」「創造」なので、校訓を意識し、目標をもって自己実現に向けて励んでいきましょう、といったお話がありました。
 新年度、それぞれの目標を達成、自己実現に向けて取り組んでいきましょう。

明日は、入学式です。24名の新入生を迎えられることを在校生、職員一同、楽しみにしています。

3学期終業式・離任式

 

 本日、3学期終業式を迎えました。
 校長先生からは、メジャーリーガーの大谷翔平さんが大活躍しているのは、運や才能だけでなく、具体的な目標を立て努力を積み重ねているからであること、皆さんも新しい学年での目標を考え努力を積み重ねてほしいこと、今日の校歌斉唱は素晴らしかったので、入学式では新入生にも最高の校歌を聴かせてあげてください、というお話がありました。
 新学期は4月8日(火)から始まります。
 今年度の自分の成長を振り返り、新たな目標を立て新年度を迎えましょう。そして入学式では、新入生を元気のよい挨拶と素晴らしい校歌で迎えましょう。

 終業式の後、離任式が行われました。勇退される方、転出される方からご挨拶をいただきました。10名の方々には、学校、寄宿舎、事務の面で、ご尽力いただき、たいへんお世話になりました。今後のご活躍を願っております。

✿明日は卒業式です✿

 2年農業科は、10月に播種、11月にポット上げ、12月に鉢上げ、その後は定期的に手入れをしながら、卒業式に向けてサイネリアの鉢花を育ててきました。

 

 サイネリアの花言葉は、「喜び、希望」

 当日は、会場となる体育館を彩り、卒業生の旅立ちをお祝いします。

 3年生の皆さん、大変お世話になりました。御卒業おめでとうございます!!

  

木工科 お別れ会

3月4日(火)に木工科3年生とのお別れ会を行いました。

3年生への記念品として色紙の代わりに寄せ書きの書かれた木の板、色板が贈呈され、3年生から1・2年生へは作業時に使用する箱が贈られました。

 

また、3年生が製作した卒業制作の紹介が行われ、1・2年生は話を聞きメモを取っていました。

自分が制作するときのことを想像して質問できていたので、ぜひ参考にして活かしてほしいと思います。

 

会の最後には、これからの学校生活で努力したら良いことなど様々なアドバイスを送ってくれました。

3年生は学校生活や作業学習のときも手本となる姿を見せてくれました。

その姿や今回のアドバイスを忘れずにこれからの学校生活を楽しみつつ頑張ってほしいと思います。

3年生のみなさん、ありがとうございました!

木工科 卒業制作仕上がりました!

3年間の集大成として作る卒業制作ですが、自分たちの作りたい物を決めたら調べ、簡単な設計図を描き、材取りから取り組みました。

今まで学んできた知識や技術を用い、時には仲間と協力し、時には職員に相談をし、試行錯誤しながら取り組んできました。

自分用、家族用など、それぞれ思い思いに作った製品は、とても素敵な仕上がりとなりました。

また、在校生のためにも作業で道具や製品を入れておける箱を作製しました。

それぞれ、一人一人の3年間を締めくくるにふさわしい締めとすることができました。

✿フラワースマイルプロジェクト✿

 農業科の2年生が、町内の施設に鉢花をお届けする取り組みです。

 今年度は、7月、11月、2月の3回、季節の鉢花をお届けしました。

 2月25日(火)のフラワースマイルプロジェクトは、2年生から1年生への引継ぎもかねて、合同で行いました。

 花の運搬の仕方や鉢花の持ち方、挨拶の仕方など、2年生と一緒に練習して、当日に臨みました。

 いずれの施設でも大切に管理していただき、7月と11月にお届けした花が奇麗に咲いている所もありました。「いつもありがとうございます。育て方ガイドを見て、大切に育てます。」と声を掛けていただき、生徒も喜びを感じていました。

      

ウッドスタート事業 積み木贈呈式

2月18日(火)、木工科2年生が雨竜町内の公民館で積み木の贈呈式を行いました。

今回の贈呈で通算135名に積み木をお渡ししたことになります。

今回は来年度への引き継ぎのため木工科1年生も同行し、準備や片付け、お子さんとの接し方を2年生から学びました。

もうすでに来年度贈呈するための積み木作りは始まっており、1年生は早くも積み木作りの難しさや苦労を経験しています。

その経験を乗り越えて歴代の先輩方に劣らない素晴らしい積み木を製作して欲しいと思います。

バドミントン部が大会出場

バドミントン部です。

部員21名と校内で一番人数が多い部として活動しています。

 

去る2月16日、雨竜町内で開催された「第36回会長杯バドミントン大会」に出場しました。

雨竜町バドミントンクラブが開催する町内大会です。

他の学校と対戦するのではなく、部員内でペアを組んで対戦する

「対内試合」のような形式ですが、

生徒たちが校外で活動する貴重な機会として、

普段の練習時間ではなかなかできないリーグ戦の試合を楽しんでいます。

 

 

 

 

キャプテンは一般の部に参加し、地域の方たちと組んで対戦しました。

貴重な場を提供していただいている地域の方たちには大変感謝しております。

地域ボランティア ~除雪~

 2学年の総合的な探究の時間では、先日、地域ボランティアとして学校の近隣住宅の除雪を行いました。

 1週間前までは、雪も少なく除雪ができるのか心配でしたが、直前に大雪が降り、無事に終えることができました。

 住民の方からは、「電気をつけなくても、新聞が読めるようになりました。」「感動しました。」など、お褒めの言葉をいただき、生徒もやりがいを感じることがました。

 今回、本校と町内をつないでいただいた、雨竜町社会福祉協議会の皆様および機会を与えていただいた地域住民の皆様、ありがとうございました。 

 

製縄作業が最盛期です

 農業科では、10月に近隣の農家さんから運搬したハウスいっぱいの稲わらのすべ(枯れた葉やごみ)を2ヶ月かけて取り除き、製縄機を使用して縄を作っています。

 準備や片付けの仕方、効率良く作業を進める方法など、先輩から後輩に伝えながら学習を進めています。

 大きな機械の音の中でも、作業の進捗状況の報告や安全確認などを行うお互いの声が聞こえるように、声の大きさも意識しています。

 完成した縄は「安くて強い」と評判で、毎年予約で完売しています。

 この作業は、3月上旬まで続きます。

 

「笑顔で働き続けるために」講話

卒業を間近に控えた3年生を対象に、FPオフィスOHNOの大野雅志様をお招きし、「笑顔で働き続けるために」をテーマに講話をしていただきました。

笑顔で働き続けるためには、健康や規則正しい生活を心掛けること、職場ではあいさつ、確認、相談を意識したコミュニケーションを取ることが大事など、生徒たちが卒業後すぐに実践していける内容を教えていただきました。

生徒たちは迫ってきた社会人生活を充実させようと、一生懸命にメモを取りながら講話を聞くことができました。今回学んだことを今後の生活に生かしていってほしいと思います。

FPオフィスOHNOの大野雅志様、御指導ありがとうございました。

資生堂 ライフクオリティービューティーセミナーを実施しました

卒業を間近に控えた3年生を対象として、資生堂ジャパン株式会社様に「ライフクオリティービューティーセミナー(フレッシャーズコース)」を実施していただきました。

基本的な身だしなみのお話に加え、スキンケアやメイクなど実践を交えて教えていただきました。

生徒たちは終始笑顔で、充実した時間を過ごすことができました。今回学んだことを今後の生活に生かしていってほしいと思います。

 

資生堂ジャパン株式会社の皆様、御指導ありがとうございました。

1学年 総合「卒業生講話」

1学年です。先日の「総合的な探求の時間」の学習で、昨年3月に本校を卒業した先輩たちを招き、講話をしていただきました。

様々な進路選択があること、そしてどう考えて自分の進路決定をしていくのか?

日々頑張っていることや、学生時代に頑張ってきたこと、いま後輩に伝えておきたいことなど…

生徒たちの質問に、1つ1つ丁寧に応じ、話していただきました。

 自分たちの将来や進路決定に向けて、「分からないこと」がたくさんある1年生にとって、

自分たちの経験をもとに、失敗や挑戦の実体験を親身に話してくれる先輩は大変頼りになりました。

(休憩時間も、たくさんの生徒が話を聞きに行っていました)

来校された先輩方、大変ありがとうございました!

1年「ウッドスタートプロジェクト」開始しました!

 4月の入学から、様々な製品づくりに取り組んできた1年生。

いよいよ、雨竜高等養護学校目玉の一つ「ウッドスタートプロジェクト」の積木作りが始まりました。

オリエンテーションでは、作業工程や新たに使う道具の扱い方、そして詳細な規格が決まっている製品であることを学びました。

早速、生徒たちは「ノギス」「スコヤ」の新たな道具の使い方を学びました。

そして、いよいよ規格にあった積木作りに向けての研磨作業に取り組み始めました。

 

1学年 スキー学習

暖かな日が続いています。体育ではどの学年もスキー学習に取り組んでいます!

本校のスキー学習は、1~2学年で3回程度のクロスカントリースキーを実施しています。

これまでの学校での活動やプライベートでの経験を含め、ウィンタースポーツや「クロカン」の経験は

本当にバラバラの1年生たち。雪深く積もったグラウンドの雪原に臨み、

「先生、板はけません!」など『はじめの一歩』で四苦八苦する場面も…。

毎時間少しずつ慣れながら、汗をかきつつ活動しています。

スーツの着こなし講座を実施しました

1月27日(月)の5、6時間目の生活単元学習で、卒業を間近に控えた3年生を対象に洋服の青山滝川店から講師をお招きし、社会人としての「スーツ着こなし講座」を実施しました。

スーツを購入するときにどのような点に注意してサイズを検討するか、社会人としてふさわしいスーツや礼服の着こなし、ネクタイの結び方、ネクタイやYシャツの選び方、ジャケットの適した長さなど、その場にふさわしい身だしなみについてお話をしていただきました。講座の中で、実際に代表の生徒がスーツや礼服を着用し、生徒全員でネクタイのプレーンノットの結び方を教わりました。

洋服の青山滝川店様、御指導ありがとうございました。

3学期始業式

昨日より、3学期が始まりました。

インフルエンザが未だ流行中であることから、生徒同士の間隔を広めにとって整列し、2学期終業式同様、校歌は「静聴」となりました。

校長先生からは、新年のあいさつと2学期を振り返って考えた3学期の目標を達成できること、1,2年生にとって3学期は学年のまとめの学期であること、3年生にとっては3年間の総まとめとともに、進路先へ向かっていく準備期間であること、インフルエンザが流行っているので、手洗い、咳エチケットなど感染予防に気をつけていきましょうというお話がありました。

 

その他、雨竜クラブの活動についてのお話と生徒会役員の就任式が行われました。

始業式後は、2計測(身長、体重の測定)と各学級のLHRでは、家族や親族と楽しく過ごした年末年始の話で盛り上がったようで、廊下にも楽しそうな声が響いていた3学期初日でした。それぞれの目標達成を目指して取り組んでいきましょう。

2学期終業式

 本日、2学期終業式を迎えました。
 8月26日から始まった2学期は、夏から、秋、冬と季節の変化とともに「現場実習」「学校祭」と大きな行事が続き、最も長い学期でもありました。
 「校歌斉唱」から始まる終業式ですが、インフルエンザの感染が急激に拡大していることから「校歌を聞きましょう」に変更になりました。
 校長先生からは、三つのことについてお話しがありました。
 一つ目は「挨拶」「感謝の気持ち」「思いやりの心」が普段から大切であり、現場実習等の特別なときだけ実践しようとしても難しいこと。普段から実践できるように、冬休み中に考えてきてくださいとのこと。
 二つ目は、生活のリズムを崩さず、健康な冬季休業を過ごすためにも、インフルエンザの他にコロナウィルス感染症も含め注意が必要であり、手洗い、うがい、マスクの着用をとおして自分で自分や家族の健康を守っていくこと。
 三つ目は、3学期、皆さんの笑顔と挨拶と、今回歌えなかった「校歌」を歌えることを楽しみにしています、という内容でした。
 3学期は、3学年は卒業へ、1、2学年は進級へと進んでいく大事な学期となります。
 心身共に自己管理、自己調整に気をつけ、大切な3学期を有意義に過ごせるよう、今から準備していきましょう。

木工科 作業の様子

11月14日に行われた学校祭での即売会が無事終わり、各学年新しい製品製作に入っています。

そこで、現在製作中の製品や作業の様子を一部ご紹介したいと思います。

最初に載せている画像は見本となりますので、製作中のものとは多少異なります。

 

 

まずは1年生の製品と作業の様子です。

カッティングボードを製作しており、左はカツラ材、右はセン材で製作しています。

サイズは30×16cm程度で使いやすく、物を切るだけでなく、料理を乗せて食卓に出したり、キャンプで使ってもおしゃれです。

食材が触れるものですので、塗料はお米を原料にした安全なものを使用しています。

また、穴が開いているのでつるしておくことができるので衛生的にお使いいただけます。

 

 

続いては2年生ですが、ゴミ箱とプレート皿を製作しています。

プレート皿はサクラ材で製作しています。

口や食材が触れる製品ですので、通常の研磨とは多少違い、水をつけて毛羽立たせてから研磨します。

そうすることで通常行っている研磨よりも手触りが良くなります。

塗料は1年生のカッティングボードと同じく、お米が原料のものを使用しています。

 

ゴミ箱は袋を内側に収めることができるので、生活感を隠せるデザインとなっています。

また、セン材とサクラ材の2種類で製作しているのでお部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。

組み立てが必要な箱物となりますので、加工はズレが許されず、研磨や塗装も注意点が多くなります。

難しい工程が続きますが完成を目指して取り組んでいきます。

随時、途中経過をお知らせいたしますのでご覧いただけると幸いです。

 

 

最後は3年生です。

3年生は卒業製作を行っており、「卒業後に使う」「今まで学んだ技術で作れるもの」をテーマに各自で何を製作するのか考え、先生と相談して製作を進めています。

ヘッドフォンスタンドやスマホスタンド、デスクオーガナイザーなど卒業後の自分の姿を想像しながら製作に励んでいます。

3年間の集大成ともいえる作品ですので、納得がいくまでぜひ頑張って欲しいと思います。

完成次第、またお知らせしたいと思いますので楽しみにお待ちください。

 

学校祭に向けて~農業科学科売店準備の様子~

 学校祭まで、残り数日と迫ってきました。

 各学年の学年発表の練習が進む中、各学科でも、学科売店に向けての掲示物作りや製品準備が佳境に入っています。

 農業科では、お客様により新鮮な野菜を届けるために、北風が吹き雪がちらつく中でも、仲間同士で協力しながら野菜の収穫と手入れに取り組んでいます。

 

 

 今年は、特に「かぼちゃ、さつまいも、長ねぎ、小豆」がとても良い出来となっています。また、新作の「玉ねぎ」も販売します。

 鮮度を保つために、「にんじん」と「さつまいも」は、土付きのまま販売いたします。

 「ミニシクラメン」と「ポインセチア」は、1年間かけて大切に育ててきました。

 製品数には限りがありますので、売り切れの場合は、ご了承ください。

 たくさんの御来校、お待ちしています!

 

雨竜町社会福祉大会で表彰されました

 令和6年10月30日、雨竜町社会福祉協議会から、町内清掃や花壇整備、除雪ボランティアなど、これまでの地域貢献の取り組みが認められ、表彰されました。

 感謝状は、校長室前に掲示しています。

学科販売に向けて

学校祭での学科販売まで残り1週間となり、今回販売する製作もついに完成となりました。

そこで、木工科の販売製品、製作風景をあわせてご紹介したいと思います。

まずは、1年生の制作製品と作業風景です。炒めべら、木べら、ミニクリスマスツリー、カッティングボードを製作しています。

炒めべら、木べら、ミニクリスマスツリーは代々1年生が製作しており、例年通りの製作となっております。

カッティングボードは生徒が形や大きさについて案を出し合って製作したもので、今年度の1年生オリジナルの製品となっております。

使用している材はカバ材で傷つきにくく、大きさも26cm×20cmで使い勝手の良い大きさとなっております。

 

 

続いては2年生の制作製品と作業風景です。ペン立て、ティッシュボックスを製作しています。

ペン立て、ティッシュボックスともに今までにない新しい形で制作したものです。

ペン立てはサクラ材・ウォールナット材での2種類でご用意しているので、お部屋の雰囲気にあわせて購入いただけます。

ティッシュボックスは単色のものがカバ材、ナラ材、3色に分かれているものはウォールナット材、カバ材、サクラ材を使用しています。

ティッシュボックスはふたが落とし蓋タイプになっておりますので、ソフトパックタイプのティッシュでも使いやすい形状となっております。

 

 

最後は3年生の制作製品と作業風景です。ポケットティッシュケース、レターラック、スツール、卓上時計を製作しています。

ポケットティッシュケースは単色がサクラ材、3色がサクラ材、セン材、ウォールナット材を使用しています。

レターラックミニはファイルなどを立てて整理するのに非常に便利です。サイズもコンパクトで机上に置いても邪魔になりません。

レターラック(1000円)は2段、3段と重ねて使えるように加工されているので、A4サイズの書類や封筒の分別にとても役立ちます。

スツールはサイズが幅45cm×奥行30cm×高さ45cmとなっていますので、座ったり、物を置く棚として使うなど、使い方は自由自在です。

卓上時計はサイズが15cm×15cmなので机の上や棚、ベッド横など様々な場所に置くことができます。写真には載っていませんが樹種も豊富に用意しています。

 

 

どの製品も時間をかけて丁寧な研磨を行い、非常に手触りの良い仕上がりとなっています。角もきれいに面取りをしていますので触ったときに痛くなく、物がぶつかったりしても欠けにくくなっています。

学科販売会は11月14日(木)13:00~14:30となっており、今回紹介した製品以外にも様々な製品をご用意しておりますので、たくさんのご来校をお待ちしております。また、製品の数には限りがございますので、売り切れの場合はご容赦ください。

学校祭舞台発表に向けて

 

2学年です!

 

来週に迫った学校祭に向けて、生徒達は一生懸命に準備を進めています。

 

今年は練習期間が短くなり、少し大変ではありますが、来校していただく方々に楽しんでもらえるようにステージ演出を考えています。

 

放課後のリーダー会議で、各グループのリーダーから発表の見所を聞いてきました。

 

 

・器楽グループ

 全体合唱と器楽の合奏が見所です!(リーダー S・Rさん)

 

・ダンスグループ

 迫力満点のダンスを2曲、練習しています!(リーダー S・Yさん)

 

・アートグループ

 今までの努力を色々な方法で表現します!(リーダー T・Mさん)

 

・詩グループ

 グループ発表の最後に出てくる「巻物」が見所です!(リーダー I・Sさん)

 

↓本日の練習の様子↓

 

今年度の2学年のテーマは「切磋琢磨」。

仲間と協力しながら頑張ります。

 

たくさんの御来校をお待ちしています!

 

ウッドスタート事業 積み木贈呈式

10月15日(火)、木工科2年生が雨竜町内の公民館で積み木の贈呈式を行いました。1年生のときから製作を続けてきており、

製作期間半年以上という長い期間をかけた大切な積み木をお渡しできる日ということで、生徒もとても楽しみにしていました。

2013年から行われているウッドスタート事業ですが、今回の贈呈で通算133名に積み木をお渡ししたことになります。

                         

 また、贈呈式では積み木をお渡しして終わりではなく、実際にお渡しした積み木で一緒に遊んで交流も行ってきました。

                      

生徒たちは、「一緒に遊べて楽しかった。」「渡したときに喜んでもらえて嬉しかった。」「頑張って作った甲斐があった。」

とそれぞれの感想を述べていました。

自分たちが苦労して製作したものを直接お渡しして、反応を直に感じることでやりがいを感じることができたようです。

職場施設見学

 10月17日木曜日、2学年の生徒は、岩見沢市にあるスターゼンミートプロセッサー株式会社(食肉加工会社)と社会福祉法人クピド・フェア(就労継続支援A型・B型、グループホーム)へ見学に行きました。生徒にとって、見学の一番の目的は、それぞれの施設で働く方々の様子を見て、働くにはどのような力が必要かを考えて、自分に向いているかどうかを考えることです。

 スターゼンミートプロセッサー株式会社で、食肉加工工場で、大量に運ばれてくる牛肉や豚肉を処理する様子を見学した生徒からは、「忍耐力や集中力が必要」「長時間働く体力や包丁を使う技術力が必要」と感じたことを文章にまとめていました。また、自分に向いているかどうかについては「忍耐力をつけた上でやってみたいと思う」「肉の生々しいのが苦手なので向いていない」という感想がありました。

 社会福祉法人クピド・フェアでは、ベアリングの組み立て、電気部品の製造、ペットフードの梱包、黒板消しの組み立て、喫茶店での接客、パン製造、パソコンを使った仕事などを見学しました。ベアリングの組み立てを見学した生徒からは、ミリ単位の小さなボールを部品にはめこまなければならないので、「集中力や正確にこなす力が必要」「器用さや丁寧さが必要」と感じたことを文章にまとめていました。自分が向いているかどうかについては、「細かい作業は得意ではないので無理」「自分にはできそうだと思いました」という感想がありました。また、素敵な喫茶店の様子を見て「接客の仕事に挑戦したい」と感じた生徒もいました。

 今回の職場施設見学では、様々な業種を見られて、自分に向いているかどうかを考える良い機会となりました。今後の進路選択への参考になったと思います。

稲刈り・はさがけ作業

 9月24日、2年農業科は、雨竜町の農家の方の御協力をいただき、稲刈り・稲架掛け(はさがけ)作業を行いました。

 5月の田植えから4ヶ月が経過し、15㎝ほどの小さかった稲が、黄金色に輝いて穂が垂れていました。

 生徒達は、「こんなに大きくなるんですね。米が沢山なっています!」と感嘆の声をあげていました。

 

 鎌を使って刈り取り、8束をまとめて紐で縛っていきます。日常の学習の成果を生かしながら、少しずつ要領をつかんで、安全に作業を進めることができました。

  

 刈り取った稲は、トラックやアルミ2輪車に載せて運搬し、ビニールハウスの鉄骨に1束ずつかけて、稲架掛けをしていきました。

 仲間同士、言葉を掛け合いながら、協力して取り組むことができました。

 生徒達は、「大変だったけれど、楽しかったです。」「貴重な経験をさせていただけて嬉しいです。」と感想を述べていました。

10月末には、新米を給食でいただき、稲わらで縄を製作していきます。

 

 

2学年現場実習終了

9月9日(月)~9月20日(金)までの9日間、二年生現場実習が行われました。現場実習の目的は、進路決定の参考にするために、「自分がどれくらい働け、どれだけの仕事をできるかを知る」ことです。実習内容は、農作業、リサイクル作業、クリーニング作業、清掃作業、スーパーの品出し、調理補助、フロント業務、塗装作業、保育補助、自動車整備補助などです。1週目はぎこちない様子があったり、実習先でやっていけるか不安そうな生徒もいましたが、2週目は、どの生徒も与えられた仕事に対して、熱心に取り組んでいる様子が見られました。実習先では、忙しいなか、職場の方々に温かく指導をしていただきました。ありがとうございます。今週から学校生活に戻り、実習で教えていただいた清掃のやり方を、すぐに生かしていた生徒もいました。事後学習では、現場実習の振り返りを行い、生徒それぞれができたこと課題となることを考え、今後の学校生活で活かし、来年の現場実習に向けてがんばっていきます。

ジンギスカン屋の開店準備で、店内の清掃を行っています。脂で汚れやすいので念入りに拭いています。巡回に来た教員に気付かない様子で、真剣に取り組んでいました。

 

実習先の幼稚園で教材を作っています。教材は、牛乳パックが素材の花瓶で、園児が花を生けるのに使われます。工作が得意なので、短時間で集中しながら、園児が喜びそうな花瓶をたくさん作ることができました。

 

実習先のクリーニング工場で、布団の中の綿を取っています。綿を取った後の布団カバーは再利用されるとのことです。午前2時間、午後2時間、トイレや給水以外は、この作業に集中して取り組んだとのことでした。こちらも真剣な表情で取り組んでいる姿が見られました。

 

 

 

第2学期始業式

 本日から2学期が始まりました。久しぶりの学校は、小雨の中の登校となりました。
 昨年は、猛暑が続く中での2学期開始でしたが、今年は1週間ほど夏季休業が延びたこともあり、暑さも落ち着き、今朝の気温は24℃前後と過ごしやすい中での2学期開始となりました。
 始業式、校長先生からは、2学期の目標に向かっていく姿勢や、家族にへの感謝と普段から自分ができることをすること、雨や暑さ寒さに対する備えを意識し自分自身の身体を守ること。休まず、登校できることが、周りの人にとっても大切であること。

 そして最後に「元気があれば、何でもできる!」新型コロナウィスル感染症の感染が今も続いていますが、手洗い、うがい、バランスの良い食生活、身体をしっかり休ませることを大切にしながら取り組んでください、というお話しがありました。

 2学期は、夏、秋、冬と季節の変化のある学期であるとともに、現場実習、学校祭と大きな学習が続きます。

 自分の目標が達成できるよう、取り組んでいきましょう。

7月8日(月) 安全教室

7月8日(月) 5・6時間目に雨竜駐在所所長さんと深川警察署の職員さんをお招きして、

体育館で安全教室を実施しました。

当日は、雨竜駐在所の所長さんからの安全講話に加えて、自転車シミュレーターを使った

自転車運転の技術向上のための講習会も実施されました。

自転車シミュレーターの画面を体育館のステージに映し出し、みんなで自転車運転の状況

を確認しながら、深川警察署の職員さんより安全運転のためのポイントなども伺うことが

できました。

最後は、生徒会の代表生徒より、謝辞を述べて終了しました。

生徒からは、「自転車運転の時のヘルメット大切さを実感しました。」「交通事故には、

あいたくないので、自転車運転の時は、必ずヘルメットを着用します。」などの感想が

寄せられました。

 

 

 

第1学期終業式

 本日、1学期終業式を迎えました。
 校長先生からは、三つのことについてお話しがありました。
 一つ目は、1学期を振り返り「あと少しでできること」「頑張ろうと思っていること」「取り組んでみたいこと」を目標として、2学期の始めに学級、寄宿舎の先生と話し合って確認すること。
 二つ目は、毎日の家族への元気な挨拶と家族に感謝したいことを考え、家族のために自分ができることを実践すること。
 三つ目は、夏期休業期間が増えることから、生活のリズムを崩さず、熱中症などに気をつけて過ごし、2学期、元気な挨拶と素敵な笑顔で登校してください、というお話しでした。
 2学期は、現場実習の事前学習、そして現場実習へと進んでいきます。1学年は1週間、2学年は2週間、3年生は、卒業後の進路先での前提実習となりますので、夏期休業中にも現場実習をイメージしながら必要な準備を進めていきましょう。

【体力つくり】木曜は校外マラソン

火曜日から木曜日までの1時間目は体力つくりです。

4つのグループに分かれて活動しており、

木曜日は校外を走る通称「マラソン」の活動。

グループ毎に走る距離は異なりますが、

それぞれ記録をとって自分の記録に挑んでいます。

1学期最後のマラソンとなった7月25日。

前日までの蒸し暑さとはうって変わり、

涼しげな風が吹く走りやすいコンディション。

青々とした田んぼの間を抜ける、

雨竜の季節の移り変わりを感じられるコースを

生徒たちは駆け抜けていきます。

こうした活動を通して、働く力の土台となる体力を養成しています。

 

雨竜町民の方との交流学習

7月1日(月)、雨竜町の町民の方と毎年恒例のパークゴルフ交流を行う予定でしたが・・・

あいにくの雨のため、雨天中止となってしまいました・・・。

が、雨竜高等養護学校の体育館にて、雨竜町パークゴルフ協会の皆様とボッチャを行い交流学習をしました。

白熱した試合展開に大盛り上がりでした。

雨竜町ライオンズクラブの皆様、雨竜町パークゴルフ協会の皆様、ありがとうございました。

 

  

1学年農業科でキャベツの収穫作業を行いました!

7月11日(木)農業科1年生の作業学習でキャベツの収穫作業を行いました。

 

収穫したキャベツは学校給食でさまざまなメニューとして提供される他、販売会での販売も行われます。

農業科で育てているキャベツは「初恋」という品種で、甘くてとてもおいしいキャベツです。

 

この日は給食用のキャベツを4玉収穫したほか、畑の除草作業も行いました。気温が高く非常に暑い中での作業でしたが、生徒達はこまめに水分補給をしながら互いに声を掛け合い、作業に取り組んでいました。

 

木曜の給食は収穫したキャベツを使ったキャベツとしらすのスパゲティでした。

総合避難訓練

6月20日(木)5・6校時に総合避難訓練が行われました。

総合避難訓練では、火災による避難訓練に加えて、救助袋体験、水消火器訓練、煙体験と

4つの訓練に総合して取り組む時間を設けて、実施されました。

避難訓練は、朝からのあいにくの天候のため、グラウンドがぬかるむ状態であったため、

直前に、体育館への避難となりましたが、生徒は慌てずに避難することができました。

救助袋体験、水消化器体験、煙体験、すべての体験に取り組むことができ、

生徒にとって有意義な時間となりました。

また、消防署の署員の方から、避難方法の最新の情報として、「お(おさない)」「か(かけない)」

「し(しゃべらない)」「も(もどらない)」に加えて「ち(ちかよらない)」が増えているとの

情報が伝えらました。火災は大人の身長をこえると、消化器での消火が難しくなるとの話しがあり、

そのような場合には、「ちかよらない」で、すぐに避難することが望ましいとの話がありました。

生徒にとって、大変有意義な情報も聞ける機会となりました。

写真は訓練の様子です。

体育館への避難後の様子

救助袋体験の準備救助袋からの避難直後の様子救助袋を降りた感想

水消化器の使い方の講習水消化器の使い方の講習②生徒による水消化器体験

生徒会執行役員による謝辞

人体に無害な煙による煙体験

 

ポット上げ作業

6月18日(火)生産技術科ハウス内にて、成長したキャベツの苗を個別にポットに植え替える「ポットあげ」の作業に取り組みました。

この時期の作業学習は、天候にも左右されるため、雨など畑での作業が難しいときには、このように室内での作業に切り替えて行っています。

本日の作業で行ったキャベツの苗は、これからの気温にもよりますが7月上旬、畑に植える予定です。

【3学年見学旅行】4日目JAL SKYMUSEUM 写真入り記事

最終日の朝、いつもより早い起床に眠たい表情で朝食会場に集まる生徒たち。

荷物を整えてバスで向かうのは、羽田空港に隣接するJAL SKYMUSEUM。

最初に教室で簡単なレクチャーを受け、展示施設を自由に見学。

歴代CAの制服や航空機の変遷などが展示されている中、一番人気はパイロットやCAの制服を着てコスプレして写真が撮れるコーナー。生徒と共に教員も一緒にコスプレ!大人が一番喜んでいたのは秘密です。

二番人気はコックピットを模した座席に座れるコーナー。パイロット気分で操作盤を触っていました。

展示施設のあとは、お待ちかねの格納庫ツアー。本物の飛行機が整備されている場所に入り、ガイドの職員さんの説明を聞きながら、整備の内容や機種の特徴などを学びます。

飛行機の真横まで行って、その大きさを迫力満点に感じることができました。

格納庫は滑走路に面しており、飛行機の離着陸を間近に見ることもできました。

最後は全員で集合写真!

なかなか見学できない場所に入ることができて、生徒たちも良い思い出になったと思います。

 

帰りの飛行機の出発が遅れ、学校到着も30分遅れましたが、全員が雨竜の地に戻ってくることができました。

解散式も無事に終え、生徒たちは帰路につきました。

保護者の皆様、荷物の準備や送り迎えなど、ご協力をいただきありがとうございました。

今回の学習を通して学年の団結力も高まりました。これからの体育大会、学校祭と生徒たちのさらなる活躍にご期待ください。

(文責:学年主任W)

2年農業科終日作業の様子

 5月27日から5月31日まで、5日間の終日作業を行いました。

 「仲間の動きを見て、声を掛け合って作業を進める」「指示を聞いて、作業内容を理解する。分からなかったらすぐに聞く」など、日常の作業学習の中での課題の達成を目標に掲げて取り組みました。

 田植え体験、ハウスのビニール張り、花苗の手入れなど作業内容が多岐に渡り、気力と体力が試されました。

 最終日は、保護者や教職員を対象に販売会を行いました。

 花や野菜の知識を伝えたり、お客様の要望に応じたりする等、学習の成果を発揮しながら接客していました。

 今後も、さらに成長していくことができるように、学習を積み重ねていきます。

    

 

【3学年見学旅行】3日目ディズニーランド自主研修 写真入り記事

3日目は5グループに分かれてディズニーランド内を自主研修。

テーマごとに分かれて事前学習に取り組み、

乗るアトラクションや食べたいグルメなどを調べてきました。

お目当てのアトラクションに乗って絶叫し、お目当てのスイーツを頬張りお腹も満足。

夜のパレードが終わるまでパークに滞在し、1日歩いて疲れたはずの生徒たちも、笑顔いっぱいでホテルへ戻りました。

天気も終始穏やかで、雨にあたられることもなく、

暑すぎず寒すぎずの絶好のディズニー日和でした。

 

 

 

 

 

【3学年見学旅行】2日目都内自主研修②グループ

2日目は5グループに分かれての都内自主研修。

テーマごとに分かれて事前学習に取り組み、行き先を計画してきました。

グループごとに分けて写真たっぷりで記事をお送りします。

 

②グループ 東京駅、上野、浅草方面

②グループは「東京を食べ尽くそう」をテーマに、東京駅、上野アメヤ横町、浅草で食べ歩きをしました。

東京駅では最初に六厘舎という有名店でつけ麺を堪能しましたが、午前中の早い時間ということもあり、挑戦した生徒は2名だけでした…。

しかし他の生徒もキャラクターストリートでお目当てのグッズやお土産を買うことができ喜んでいました。

その後はポケモンセンターを経由しつつ、上野アヤメ横町でケバブなどを食べました。

ケバブ屋では陽気で面白い店員さんとの出会いもあり、生徒は大変楽しそうでした。

その後は上野動物園を散策し、パンダも見ることができました(熟睡していましたが…)。

最後は浅草でメンチカツ、抹茶スイーツ、もんじゃなど、各々の食べたいものを堪能し、東京での自主研修を終えました。

お腹も心も充分満たされた1日だったのではないでしょうか。

 

 

 

 

【3学年見学旅行】2日目都内自主研修⑤グループ

2日目は5グループに分かれての都内自主研修。

テーマごとに分かれて事前学習に取り組み、行き先を計画してきました。

グループごとに分けて写真たっぷりで記事をお送りします。

 

⑤グループ 秋葉原方面

⑤グループ、「オタク道(どう)」は「秋葉原」を中心に研修計画を立てて自主研修を行いました。

各々が好きな作品やキャラクターのTシャツを購入、着用し、秋葉原の雰囲気を全力で楽しむことができました。

グループテーマの「皆の行きたい場所は必ず行こう!」を達成すべく、「ドン.キホーテ」や「アニメイト」「コトブキヤ」など様々な店舗を巡り、アニメやゲーム、キャラクターのグッズを購入したり、秋葉原限定の商品を購入したり、有意義な時間を過ごすことができました。

お昼には、「モンハン酒場」で昼食を食べ、ゲーム内に出てくる「こんがり肉」や「回復薬」を飲食し、記念写真も撮影してハンターの気分を味わうことができました。

総歩数約24000歩!ビルの階段にも負けず、歩き抜きました!

 

 

 

 

【3学年見学旅行】2日目都内自主研修④グループ

2日目は5グループに分かれての都内自主研修。

テーマごとに分かれて事前学習に取り組み、行き先を計画してきました。

グループごとに分けて写真たっぷりで記事をお送りします。

 

④グループ 台場、秋葉原方面

グループテーマ『推しに全力疾走!電車に全力乗車!迷子に全力警戒!』を基に、お台場、秋葉原へ行ってきました。ホテルから一つ目の研修先であるお台場までは、3回の乗り継ぎがありましたが、人の流れにもうまくのることができ、間違うことも時間をかけることも迷うこともなく到着できました。

お台場では、等身大ガンダムの大きさに口をアングリと開け、フジテレビでミーハーな気分になり、北海道にはないファミレス「ジョナサン」の昼食&デザートでお腹いっぱいになって充実した時間を過ごすことができました。

秋葉原では、「アニメイト」や「コトブキヤ」でお財布と相談しながら推し活に全力を注ぎ、スイーツを堪能して少し疲れた体にエネルギーチャージをしました。

たくさん歩いて、たくさん階段を昇降して身体的な疲れはありましたが、それ以上に、グループのメンバーと一緒に今までにはない経験をできたことで、とっても充実した有意義な1日となりました。