雨高養ブログ
2学年現場実習終了
9月9日(月)~9月20日(金)までの9日間、二年生現場実習が行われました。現場実習の目的は、進路決定の参考にするために、「自分がどれくらい働け、どれだけの仕事をできるかを知る」ことです。実習内容は、農作業、リサイクル作業、クリーニング作業、清掃作業、スーパーの品出し、調理補助、フロント業務、塗装作業、保育補助、自動車整備補助などです。1週目はぎこちない様子があったり、実習先でやっていけるか不安そうな生徒もいましたが、2週目は、どの生徒も与えられた仕事に対して、熱心に取り組んでいる様子が見られました。実習先では、忙しいなか、職場の方々に温かく指導をしていただきました。ありがとうございます。今週から学校生活に戻り、実習で教えていただいた清掃のやり方を、すぐに生かしていた生徒もいました。事後学習では、現場実習の振り返りを行い、生徒それぞれができたこと課題となることを考え、今後の学校生活で活かし、来年の現場実習に向けてがんばっていきます。
ジンギスカン屋の開店準備で、店内の清掃を行っています。脂で汚れやすいので念入りに拭いています。巡回に来た教員に気付かない様子で、真剣に取り組んでいました。
実習先の幼稚園で教材を作っています。教材は、牛乳パックが素材の花瓶で、園児が花を生けるのに使われます。工作が得意なので、短時間で集中しながら、園児が喜びそうな花瓶をたくさん作ることができました。
実習先のクリーニング工場で、布団の中の綿を取っています。綿を取った後の布団カバーは再利用されるとのことです。午前2時間、午後2時間、トイレや給水以外は、この作業に集中して取り組んだとのことでした。こちらも真剣な表情で取り組んでいる姿が見られました。
第2学期始業式
本日から2学期が始まりました。久しぶりの学校は、小雨の中の登校となりました。
昨年は、猛暑が続く中での2学期開始でしたが、今年は1週間ほど夏季休業が延びたこともあり、暑さも落ち着き、今朝の気温は24℃前後と過ごしやすい中での2学期開始となりました。
始業式、校長先生からは、2学期の目標に向かっていく姿勢や、家族にへの感謝と普段から自分ができることをすること、雨や暑さ寒さに対する備えを意識し自分自身の身体を守ること。休まず、登校できることが、周りの人にとっても大切であること。
そして最後に「元気があれば、何でもできる!」新型コロナウィスル感染症の感染が今も続いていますが、手洗い、うがい、バランスの良い食生活、身体をしっかり休ませることを大切にしながら取り組んでください、というお話しがありました。
2学期は、夏、秋、冬と季節の変化のある学期であるとともに、現場実習、学校祭と大きな学習が続きます。
自分の目標が達成できるよう、取り組んでいきましょう。
7月8日(月) 安全教室
7月8日(月) 5・6時間目に雨竜駐在所所長さんと深川警察署の職員さんをお招きして、
体育館で安全教室を実施しました。
当日は、雨竜駐在所の所長さんからの安全講話に加えて、自転車シミュレーターを使った
自転車運転の技術向上のための講習会も実施されました。
自転車シミュレーターの画面を体育館のステージに映し出し、みんなで自転車運転の状況
を確認しながら、深川警察署の職員さんより安全運転のためのポイントなども伺うことが
できました。
最後は、生徒会の代表生徒より、謝辞を述べて終了しました。
生徒からは、「自転車運転の時のヘルメット大切さを実感しました。」「交通事故には、
あいたくないので、自転車運転の時は、必ずヘルメットを着用します。」などの感想が
寄せられました。
第1学期終業式
本日、1学期終業式を迎えました。
校長先生からは、三つのことについてお話しがありました。
一つ目は、1学期を振り返り「あと少しでできること」「頑張ろうと思っていること」「取り組んでみたいこと」を目標として、2学期の始めに学級、寄宿舎の先生と話し合って確認すること。
二つ目は、毎日の家族への元気な挨拶と家族に感謝したいことを考え、家族のために自分ができることを実践すること。
三つ目は、夏期休業期間が増えることから、生活のリズムを崩さず、熱中症などに気をつけて過ごし、2学期、元気な挨拶と素敵な笑顔で登校してください、というお話しでした。
2学期は、現場実習の事前学習、そして現場実習へと進んでいきます。1学年は1週間、2学年は2週間、3年生は、卒業後の進路先での前提実習となりますので、夏期休業中にも現場実習をイメージしながら必要な準備を進めていきましょう。
【体力つくり】木曜は校外マラソン
火曜日から木曜日までの1時間目は体力つくりです。
4つのグループに分かれて活動しており、
木曜日は校外を走る通称「マラソン」の活動。
グループ毎に走る距離は異なりますが、
それぞれ記録をとって自分の記録に挑んでいます。
1学期最後のマラソンとなった7月25日。
前日までの蒸し暑さとはうって変わり、
涼しげな風が吹く走りやすいコンディション。
青々とした田んぼの間を抜ける、
雨竜の季節の移り変わりを感じられるコースを
生徒たちは駆け抜けていきます。
こうした活動を通して、働く力の土台となる体力を養成しています。